研修環境

おはようございます。

寒暖の差が激しい今日この頃、みんなは風邪等ひいていませんか。
これから試験シーズンですが、体調管理も重要なポイントです。
体調等崩さないよう、頑張ってください。

話は変わりますが、管理委員長は先週末、とある県の県立病院に行ってきました。
(管理委員長は、いろいろな仕事してます。これは一種の隠密みたいな仕事内容です。)

そこでいろいろその病院の事務管理体制、医療提供状況、衛生福祉状況等を見てきたのですが、病院によって、また地域によって、ホントに医療の提供状態って、違うんだなということを再認識しました。

その病院は、済生会新潟第二病院と同規模で、研修医の募集は1学年4人。
今年は1人、昨年は2人のマッチングで、初期研修医は合計3人。

その研修医の机は、医局の一隅に他の若手医師と一緒に並んでありました。
独立した部屋がないと、研修医同士で悩みや愚痴を言い合えないのじゃないかなと、ちょっと心配しました。
でも、研修医が少人数なのでむしろ淋しくなくていいかなとも思いました。

医局も食事をする場所は異様に広いのですが、上級医の机が置いてある部屋がバラバラと分散していて、各科の先生にコンサルを受けるとき大変そうだなと感じました。

図書館も、少し狭くて薄暗くて、決して使いやすそうとはいえない印象でした。

しかし確認はできませんでしたが、研修医がこの病院を選択したということは、研修内容や症例数、研修環境等を考え合わせてのことだと思うので、その研修医自身にとってはベストチョイスだったということを望みます。

皆さん。特にこれから研修病院を決めようと思っている学生さん達は、しっかりとその研修先のことを把握してから研修先を決めてくださいね。
症例数や、病院規模もさることながら、研修医室や当直業務、図書室、休憩室等の研修環境をしっかりと見学できれば一番良いですが、先輩がいればその先輩の話を聞くのも良いと思います。

今日は写真がなかったのでアクセスが伸びないかな。

ところで、このブログ、隠れた人気で現在、月1500アクセスを越えています。
今年中に10000アクセス行くかな。
行ったらお祝いしようかな(誰とするんだ?)

山形のみんな、11月22日に山形駅の前に管理委員長が出没するぞ。
時間のある人は話を聞きに来てね。
(その県立病院の管理委員長にその話をしたら、笑いながら嫌な顔してました。そりゃそうでしょね。地元に残るのを引き抜きに行く訳ですからね。でも新潟県も医者不足なんです。ごめんなさい。)

お、仕事開始の時間だ。

ではまた、お元気よう。