たった今

研修医室に行ったら、ブログの更新をしてないことを指摘されました。

常日頃研修医達に、日頃の努力の必要性、継続性の重要さを指導している管理委員長にとって、それは非常に耳に痛いことだったので、何とか更新しようと頑張ってみました。
(牧君、杉田君、ナナちゃん達が、ここぞとばかりに突っ込みを入れてきたよ。)

ということで、今回は管理委員長が行って来た「学会」についてお話しします。
写真もありません。
ガッカリした?ガッカイした?がっかいした?
はい、学会ネタです。

医師の世界では、自分の専門領域に関して研究成果の発表や情報提供・収集のための「学会」というものがあります。
たいていは年一回開催され、専門医等の資格もその学会で認定されることが多く、学会の参加回数も専門医の取得要件に含まれることが多いため、殆どの医師が参加します。

しかし、この専門医という制度は、学会が勝手に決めているだけで、専門医を持っているからといって治療費が変わるわけではありません。
また、日本の専門医は数が非常に多く、専門医の数は日本全体の医師数よりもずっと多いと言われています。
そこが厳しい認定条件で専門医を認定して、診療報酬にも反映している諸外国と日本と違うところです。

あ、ここまで書いて午後の診療開始の時間になってしまいました。

決して途中で逃げ出すのではなく、待っている患者さんのために寸暇を惜しんでブログを書くのを中断して診療にあたる管理委員長であった。

ではまた、お元気よう。